カウチサーフィンで見つけたチェコ人とさよならをし、家を出た。
森を歩いて15分ほどところにそれはあった。
これまでの人生で見たことがない形の建物。
強いていえば日本の「鎧」に似ている?
近づいて見ると、木で出来ている。
これは「スターヴ教会」と呼ばれる木造教会だそう。
英語ではStave Church, ノルウェー語ではStavkirke。
これは「スターヴ教会」と呼ばれる木造教会だそう。
英語ではStave Church, ノルウェー語ではStavkirke。
土台に柱をまっすぐに立てて、それに屋根を重ねていく建築様式をからその名前がついた。
バイキング時代に建てられ、以前は1000棟以上のあった。
今に残っているのは30棟ほどだとか。
北西ヨーロッパでは一般的だったらしい。
厳格な風貌にしばし見入ってしまった。
この森の中で"Norwegian wood"を聴くのは気持ちがいい。
べルゲン市街地にある小山の上からの景色が一番だとオスロ空港で会ったおじさんが言っていたのを思い出した。
カラフルな家と港が印象的だった。